推薦入試やAO入試で合格した人が、他の受験生よりも多く持っているもの…それは「時間」です。
これからの人生で、何も制限されない時間は非常に貴重なので、ぜひこの時間を生かしてほしいと思います。
今回は、推薦入学やAO入試など、早めに合格した人たちにオススメの時間の使い方を紹介します。
1.大学生活を充実させるために基礎科目の勉強をしよう
受験真っただ中の皆さんにお伝えするのは恐縮ですが…合格はゴール地点の一つでしかなく、大学生活は新たなスタートラインです！
始まる前に基礎科目をもう一度勉強しておくのがお勧めです。なぜなら、どの経路で入学したとしても全員スタート地点は同じだからです。
一般入試とAO・推薦入試とでは、入学までにいくらか学力で差が出てしまう可能性があります。また、入学後は多くの場合、英語のクラス分けテストが行われます。
苦手な科目は少しでも復習していて損はないです。
大学によって違いますが、TOEFLに倣った試験問題でクラス分けをするところもあります。今後資格としても記述できるためTOEFLやTOEIC系の勉強もオススメですよ。
「大学入れたし、下のクラスでもいいや〜！」という気持ちもわかります。
ですが、自分の頑張った時の学力相当のクラスに入ると、自分にとってのクラスの楽しさ、充実さが違います。
大学生活を満足いくものにするためにも、自分が出来る範囲で上のクラスを目指すのは無駄ではないです。
2.趣味や好きなことを見つけて進路や就職決定に役立てる
自分の趣味を見つけたり、それにいそしんだりする時間も大切です。
せっかく長い休みの期間があるので、自分が好きなことに、とことん向き合いましょう。
真剣に向き合えば向き合うほど、将来的に就職や進路の決定に役立つことも多くあります。
自分は何に興味があるか、どんなことで嬉しいと思うのか、今のうちにもう一度考えてサークルやバイト、学外活動を選んでいきましょう。
そうすることで、スタートダッシュを一足早く切ることができます！
3.今のうちに運転免許を取得しよう
長く連続した時間を作ることはなかなか難しく、大学に入って友だちができると教習所に通うのはより面倒になります。
友だちと行くのも良いけれど、今のうちに免許を取り、休みは車でどこかに行けるようになっちゃうのも素敵かも？
今のうちに免許取得しておくと、ちゃんと練習もできるのでオススメ！そして、冬期は教習所が比較的安いですよ。
就職先によっては免許が必須条件という会社もあり、仕事に行きながら夜教習所に通っている…という社会人も少なからずいます。なので、今のうちに取得しておくと後々楽ですよ。
4.物件がなくなる前に大学生活を送る住居を探そう
地方からでてくる人は特に注意！
みんな同じことを考えているので、一般入試が終わってから家探しを始めると立地の良い物件や希望の家賃での入居は難しくなります。
また、不動産業界はどこも繁忙期を迎えるため、たくさんの物件を見る時間を取ってもらえないかもしれません…。
春が近づくにつれて、料金も高くなってしまうので、早めの行動がオススメですよ。
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