生活・サポート
日常の暮らし
チェルシーハウスは自炊ライフ。キッチンが実は良いコミュニケーションの場になっています。
「おかえり」が聞こえるリビング。夕食を一緒に囲むことも少なくありません。
寮生同士の距離が近く、みんなとても仲良しです。新しい仲間も温かく歓迎します♪
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寮生の活動紹介(過去の取り組み含む)
チェルシーハウス国分寺では、学びの場づくりや寮生活の仕組みづくりなど、寮生による活動が活発に行われています。
寮生の活動の一部を写真とともにご紹介します。
CHELSEA BOOKS(図書委員会)

図書委員会のメンバーが寮内の図書の管理や新刊の購入、ブックイベントなどを企画します。
ビジネス書や自己啓発書もあれば、小説や漫画、雑誌、ガイドブックなど、多様な書籍に触れる機会をつくります。
DIYの会

必要な家具の購入をするだけではなく、自分たちの手で制作・手入れをします。
これまでに、ゲストルームのリノベーションや、ラウンジスペースづくり、文机の作成などを実施してきました。
CHELSEA MARKET

CHELSEA MARKETは、音楽・アート・本・カフェ・ピザ・子ども向けワークショップなど、寮生の「好き」と「やりたい」を詰め込んだイベントです。
2017年12月に実施し、期間中は寮生の友人だけではなく、近隣にお住まいの皆様も遊びにきてくださり、地域の交流のきっかけになろうとしています。
CHELSEA PIZZA CLUB

チェルシーハウスには、実は自分たちで1から造ったピザ釜もあります。
土を配合してこねるところからスタートし、東屋も自分たちの手で。
地域の皆様をピザパーティーにご招待したり、ピザ以外にもフルーツを焼いたりと大活躍です。
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他にも、就職活動を終えた4年生が後輩に向けて就活相談会を実施したり、みんなで映画を鑑賞したり、球技大会を企画するなど、自分たちの生活・学びの機会は自分たちでつくるという意識があります。
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相部屋生活について
チェルシーハウス国分寺は、全室相部屋であることも大きな特徴です。
実際に寮生はどのように過ごしているのか、相部屋生活の魅力や楽しむための工夫をインタビューにて紹介します。
【相部屋インタビュー】「俊がいてこそ、この3号室が成り立ってる。」より一部抜粋
相部屋で良かったと思うことは?
帰ってきたときや、見送るときに挨拶ができることですね。一人暮らしではできませんから、そこが全然違います。
存在しているだけで落ち着くという感じはある。帰ってきたときに、誰もいないとそこのスペースがぽっかり空いているような感じになります。
互いに気をつけるところはありますか?
就寝の時間帯が異なるので、そこですかね。相方は夜寝るのが早くて、朝は早い。僕は逆なので、先に相方が寝たら電気は消しています。
入寮を検討している人にメッセージをお願いします。
相部屋になった人と、積極的にコミュニケーションを取っていくのがいいと思う。
入って打ち解けられるか不安に思う人が多いと思うんです。でも、自分のありのままをどんどん発信していけば、それに対しての反応は、チェルシーにはたくさんあります。
(続きはこちら)

相部屋で仲良しの二人
こちらの二人の相部屋インタビュー記事はこちら。
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寮内の仕組み・サポート
■自分たちの生活は自分たちでつくる
チェルシーハウスは、誰もが寮の仕組みづくり・学びの機会づくりに関われる環境があります。
事例① 寮内活動費
寮生発案の企画に対して、事務局から費用を一部助成します。
主に、寮内のコミュニティ活性化に関する企画を対象とします。
これまでには、運動会の実施や、チェルシーナイトの運営費用に活用したり、園芸部発足による花壇リニューアルなどに活用されています。
事例② チェルシーナイト(寮生会議)
寮内の課題解決や、新しく始めたい取り組みの提案などを行います。自分たちの寮は、自分たちで作ります。
事例③ チェルシーカフェ
チェルシーハウスのリビングにて、各界のトップランナーによるトークセッションやワークショップを開催します。

ライフネット生命保険株式会社会長兼CEOの出口治明氏
チェルシーカフェ「考える力を鍛えよう」(2014年11月)
開催の様子はこちら
過去には、ライター、出版社社長、TVディレクター、プロコーチなど多業種の方々にお越しいただきました。視野が広がり、将来やりたいことや仕事について考える機会になります。 過去の活動の一部はこちらから。
・日常から考える! ソーシャルデザインワークショップ(2016年7月)
事例④ チェルシーアカデミー
寮生が自分の大学のイチオシの先生を紹介。いろんな専門分野の世界が知れます。

法政大学・湯浅誠先生によるチェルシーアカデミー(2015年9月)
開催の様子はこちら
お越し頂くのは、普段それぞれの寮生が大学で教えてもらっている先生方。他大学の教員の授業が「自分たちの住まい」で聞けるのは、チェルシーハウスだけです。過去の活動の一部はこちらから。
・明日死ぬとしても、今やっているそれを続けるのか?~真の学びが持つ力~(2015年12月)
過去の取り組み
■業界の第一線で働く社会人に触れる メンター制度(希望制)

各メンターグループでは、車座になって互いに語り合う(CH国分寺フリースペース)
■寮内の家具づくり DIYの会
チェルシーハウスの寮内サークル「DIYの会」では、寮内の家具製作をしていました。
これまでに、スタディールームの間仕切り、ゲストルームの机、各部屋のポスト、医務室の棚など、たくさんのことにチャレンジしてきました。
寮生たちは、自分たちで意見を出し合い、自分たちの意思でチェルシーハウスを魅力的な場所へと成長させていくことができます。