100名が笑顔に!寮生自主企画の祭り「来て!チェルシーに!」を開催

activity2024.12.16

こんにちは!チェルシーハウス事務局です。

長らくコロナ禍の影響で地域交流イベントを実施できなかったチェルシーハウスですが、寮生たちによる自主企画・運営により2024年12月15日(日)にお祭りイベント「来て!チェルシーに!」を開催しました!

このベントは、6月末から準備を進めていたものです、満を持しての開催となりました。

「来て!チェルシーに!」というイベントタイトルは、その名の通り、地域の皆さんと交流を深めるためにチェルシーハウスに来てほしいという思いを込めています。

また、学生自身もコロナ禍で味わえなかった「わくわく」を体験したいという気持ちを形にしたイベントです。

寮生たちは、ノウハウゼロの状態からイベントの準備を進め「本当に来てくれるのだろうか」「楽しんでもらえるのだろうか」と不安を抱えながらも、懸命に取り組んできました。

いざ蓋を開けてみると、寮生ならではのアイデアがふんだんに盛り込まれた、最高に楽しいイベントとなりました。

当日は、普段は勉強やレポート作成に使われるスタディルームが、まるで研究所のような空間に大変身!

子どもから大学生まで、多くの来場者がキラキラや配色にこだわった『オリジナルスライム作り』に挑戦し、夢中で楽しんでいました。

全国各地から集まった学生たちが、自分の地元の名産を持ち寄り来場者に提供しました。普段なかなか味わえない郷土料理の数々に、多くの方が感動しながら楽しむ姿が見られました。

その場でプロ級の似顔絵を描いてもらえる似顔絵ブースをはじめ、寮生の特技を活かした幅広い年齢層が楽しめるブースがずらりと設けられました。

どのブースでも寮生たちは真剣に対応し、来場者の方々も笑顔で体験を楽しんでいました。

来場者数は30名程度と予想されていましたが、実際にはのべ100名以上の方が訪れ、大盛況となりました。

地元の方々や、ポストインや声がけをきっかけに足を運んだ方々も多く、中にはチェルシーハウスオープン当初を知る方もいらっしゃいました。

「また次はいつやるの?」というお子さんたちの声も聞かれ、地域との繋がりの深まりを感じるひとときでした。

イベント中、印象的だったのは、来場者だけでなく運営側の寮生たちの笑顔です。

不安を乗り越え、自主的にイベントを成功させた彼らの姿は頼もしく、参加者との交流を心から楽しんでいる様子が伝わってきました。

みんなで作り上げた寄せ書きスペースには、チェルシーハウスの鮮やかで美しい姿が描かれ、立体感や細やかな描写に感嘆の声が上がっていました。

イベントの最後には、全員で記念撮影。

写真には映らない裏方メンバーも含め、多くの寮生が力を合わせてこのイベントを支えてくれました。

今回のイベントは、チェルシーハウス史上初となる100名以上の来場者を迎えた外部交流イベントとなり、寮生たちの成長と地域との絆を感じさせる素晴らしいプロジェクトになりました!

参加してくださった皆さん、そして寮生の皆さん、本当にお疲れさまでした!

次回のイベントにも期待が高まります!

なぜ、学生の自主企画・運営が成立するのか?

チェルシーハウスでは、寮生たちの自主性や創造性を大切にしています。

寮の運営方針として、寮生自身が主体的に活動を企画・実行することを奨励し、そのために自由度の高い環境を提供しています。また、イベント開催に必要なアドバイスやリソース、運営資金の補助など、運営側が柔軟にサポートを行い寮生が安心して挑戦できる体制を整えています。

チェルシーハウスには20以上の大学から約40名の学生が、さまざまな地域や大学から集まり共同生活を送っています。
そのため、多様な視点やアイデアが生まれやすく、これがイベント企画の源となっています。

これまでも寮生が自主企画・運営したイベントの中で、自分たちにとって「学びや成長の機会や新たなスキルや経験を得られるきっかけになった」という声も多く届いています。

チェルシーハウスでは、こうした複合的な要素が重なり、寮生の成長や充実した大学生活を支えています。

学生のうち思いっきり挑戦できる環境がチェルシーハウスにはあります。

チェルシーハウス国分寺では、通年で入寮生を募集しています。学校、学年は問いません(大学院生、浪人生可)。
チェルシーハウスのような環境でチャレンジしたい学生は、いつでもご連絡ください!