本日2/4、チェルシーハウスにスペシャルなお客さまがいらっしゃりました。
いらっしゃってくださったのは、リビングワールド代表 西村佳哲さん・株式会社モノサス 林隆宏さん。
寮内の視察だけではなく、共有スペースの使い方のこと、相部屋生活のこと、サポートする社会人たちとの関わり、などなど、寮生にインタビューしていただきました。
その後、西村さんがTwitterにてチェルシーハウスの視察のご感想を投稿してくださっていたので、一部をご紹介します。
Newveryが運用する東京・国分寺の学生寮「チェルシーハウス」を訪ねた。複数の大学に通う男子女子が、自治的に暮らしている。風通しの悪い感じがまったくなくて、よかった。ただの寝床でない。ここはいいな。図書担当の子(明大生)が書いたポップを見せてくれた。 pic.twitter.com/wRQA9qe5e8
— 西村 佳哲 (@lwnish) 2018年2月4日
多様性の尊重とかそういうのを、本を読んでとか、整理された言葉を通じてではなく、呼吸のように日常的な体験の中で「身に覚えがある」状態になるだろう環境。 pic.twitter.com/Dj6gHH0cYe
— 西村 佳哲 (@lwnish) 2018年2月4日
都市には「個人が個人のまま生きてゆく」ことを可能にするサービスと空間が充実している。一人で食べて、一人で暮らして。ここですごす子たちは、「他人と一緒に居ること」「折り合いのつけ方」といったコミュニケーションスキルを自然に学ぶだろう。3時間のワークショップとかでは無理。 pic.twitter.com/kWVHTXt4s3
— 西村 佳哲 (@lwnish) 2018年2月4日
確かにチェルシーハウスの生活には、偶発的かつ創発的な出来事がたくさん散りばめられていて、生活そのものがワークショップ的と表現できるかもしれません。
かと言って、ずっとコミュニケーションを考えているような堅苦しい環境ではなく…。
生活の場であるからこそ、”スイッチオフ”の時間も織り混ざっていることが、自然にコミュニケーションスキルを成長させる要因なのかもしれないと、改めて気づかされる時間でした。
国分寺までいらっしゃってくださり、ありがとうございました!また遊びにいらしてください。