こんにちは、チェルシーハウス事務局の佐藤です。
チェルシーハウスは2013年に運営をスタートしたので、今年で4年目になります。
初年度に入寮した学生たちは、大学を卒業し、今や社会人に。そして現寮生も、名前をよく聞く先輩がいるけれど、そういえば会ったことのない人ばかり…。
そろそろ何か機会があっても良いのでは…?と、10月14日「チェルシーファミリー交流会」と題して、卒寮生・現寮生の大同窓会的なイベントを実施しました。
当日は20名を超える卒寮生が全国各地から集まり、近況報告に始まって、在寮時の思い出話まで花を咲かせていました。現寮生も、噂で聞いていた先輩たちの話や、最近のチェルシーハウスの様子を伝えるなど、話題は尽きません。
卒寮生たちが、きっと在寮当時は辛かったり悩んだりしたことを、笑い話として話していた様子がとても印象的でした。生活していると、どうしても身の回りのことに注意が向いてしまうのだと思いますが、別の環境に身を置き、時間が経って、何かの拍子にふと気づくこともあるのかもしれません。
また、現寮生の特に上級生は、寮内でも日頃からリーダーシップを発揮し、後輩たちに頼れる背中を見せていますが、この日ばかりは卒寮生たちにタジタジ…。新鮮な姿でしたが、こうして彼らの頼もしさは鍛えられたのかも…と思わされる場面でした。
忙しい中駆けつけてくれた卒寮生と、参加できなかったけど見守ってくれている卒寮生に感謝です。
こうしたつながり・出会いがきっかけで、いつかは卒寮生がメンターとして後輩たちを支えてくれるようになれば良いなと思いますし、何年後かにはこのチェルシーファミリー交流会に家族連れで参加してくれる卒寮生も出てくるのだろうなと想像して、私にとっても今後の楽しみが増える時間でした。