【留学生との1ヶ月を終えて】

activity2015.01.07

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あけましておめでとうございます。

チェルシーハウスには、11月中旬〜12月中旬にかけてインドネシアからの留学生が滞在しておりました。
たくさんの思い出だけでなく、共に生活をして寮生自身も多くのことを学んだと思います。
そこで、1ヶ月間、付きっ切りで、寮生と留学生の仲介役や留学生に寮のシステムを案内してくれていた寮生の成瀬あずみさんの一ヶ月の感想をご紹介します。

 

「留学生がチェルシーハウスにやって来た!」

11月中旬から約一ヶ月間、インドネシアからの留学生2名がチェルシーハウスに滞在しました。彼らはインフラ整備やバイオシステム技術を学びに来日し、チェルシーハウス近隣の大学に通学していました。初日は、寮生・留学生互いに緊張した面持ちでしたが、最後は「日本に本当の家族ができた!」と留学生達もチェルシーハウスでの生活をとても楽しんでくれた様です。

「チェルシーハウスの多様性」ー 留学生との共同生活で改めてチェルシーハウス の多様性の「面白さ」と「すごさ」を強く感じました。インドネシアに滞在経験のある寮生やバイリンガルの寮生が率先してコミュニケーションを取ったり、 宗教学に詳しい寮生がインドネシアの宗教について詳しく教えてくれたり、政治好きの寮生は日本とインドネシアの政治論点を述べ合ったり、料理の得意な寮生が美味しい日本食を振舞ったりと… 寮生一人一人の特技や好きなことを活かしながら、1つのテーブルを囲み国境を越えた「語り」をしたことは一生の思い出となりました。こんな体験をすることが出来たのも、多種多様な分野でアツい!学生が集まるチェルシーハウスだからこそだと思います。留学生を迎えるのは今回が初めてでしたが、チェルシーハウスの「多様性」を存分に楽しみながらの濃い一ヶ月となりました!

私自身、昨年そして今年度の夏に農村開発ボランティアとしてインドネシアへの渡航経験があり、今回の留学生との共同生活を通して、”インドネシアの素晴らしさ” を寮生に伝えることが出来たこともとても嬉しかったです。
チェルシーハウス寮生 成瀬あずみ

 

寮生にとっても、留学生にとってもかけがえのない時間になったみたいですね。
チェルシーハウスの多様性が、今後どのように変化していくのか楽しみです。

次の更新もお楽しみに!!