チェルシーハウス国分寺では2023年10月15日、「ホームカミングデー」を開催しました。
ホームカミングデーとは、これまでの卒寮生を招いて、思い出の再会や新たな縁を作っていただくイベントです。
今回が初の開催でしたが、総勢26名の卒寮生・在寮生が参加しました。
卒寮生トークショー
卒寮生3名に登壇していただき、在寮生から事前に集めた質問を投げかける形式でトークショーを行いました。
主に在寮当時の様子や卒寮後のキャリアについて話題に上がり、今のチェルシーハウスとの違いやオープン当時から変わっていないところなど卒寮生と在寮生で反応が違う場面も見られました。
特に印象的だったのは「洗い物問題」について。
チェルシーハウスがオープンしてから10年近くなりますが、どれだけ試行錯誤しても毎年問題としてあがってしまうとのこと。
この問題が解決できれば論文が書けてしまうかも…?なんて声もあがり、大いに盛り上がりました。
こういった生活で起こる問題を、寮生同士で話し合い、解決していくものチェルシーハウスの大きな特徴です。
なかなか解決の難しい「洗い物問題」を筆頭に、共同生活では様々なトラブルや問題が発生します。
それを自分たちで解決し乗り越えていく力を身につけることは、「本音でぶつかり、乗りこえる。」というコンセプトにもあるように、チェルシーハウスでとても大切にしていることです。
チェルシーハウスの未来を考えるワークショップ
トークショーの後にはチェルシーハウスの未来を考えるワークショップを実施しました。
1年後・10年後・100年後のチェルシーハウスを考えることで自分たちのリアルな未来や遠い未来も同時に考え、最後のシェアの時間には「チェルシーハウスの老人ホーム建設」や「チェルシーハウス駅ができる」などユニークな意見もたくさん挙がりました。
チーム内で話が盛り上がってしまい、なかなかアイディアが出ないチームも(笑)
初めましての方も多い中、同じチェルシーハウスの先輩・後輩という関係性もあり皆さんすぐに打ち解けていました。
ワークショップ後にはフリーの交流タイムも設けられ、懐かしい面々との思い出話に花を咲かせたり、この日仲良くなった先輩後輩と話したりと、皆思い思いに交流しました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、クロージング。
最後に事務局より参加者に向けて、チェルシーハウスを取り巻く現状についてお話ししました。
他の学生寮との違いや、学生寮そのものが増えていることなど、普段はあまり触れることのない話題でしたが皆さん興味深く頷きながら聞いている姿が印象的でした。
ワークショップや交流会を通してホームカミングデーは和やかな雰囲気で終了。
卒寮生・在寮生の間に新たな縁が生まれました。
2024年3月に10周年を控えたチェルシーハウスでは、この節目をきっかけに、チェルシーハウスのコミュニティの価値を継続的に届けられるようホームカミングデーや周年記念イベントなどの取り組みを強化していきます。
進化を続けるチェルシーハウスを、引き続きよろしくお願いいたします。
ホームカミングデーの様子は、公式InstagramやTwitterでも公開しています。
その他、日常の様子なども発信をしておりますので是非ご覧ください。
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