学生限定公開イベントが今月もチェルシーハウス国分寺にて開催されました！

コピーライターからクラウドファンディング事業、NPO法人の代表まで、（なんと4足の草鞋！）幅広くご活躍されている川辺洋平さんにお越し頂き、『ちくわ理論』について初公開して頂きました。

「人間はみんなちくわ（チューブ）だ！」

という何ともユニークな発想から始まる理論は、実は終盤に差し掛かってくると、とっても深いものでした。

人間は複雑そうに見えて、実は進化から考えてみると単純で、
物事の優先順位に迷った時には以下の四段階に立ち戻ってみると一番大切なものがスッキリ見えてくるというお話。この順番に進化するので、
進化にとってはこの順番に大切、と捉える考え方。

①生命維持(ちくわ)→
②多様性を求める生殖(ボルボックス)→
③群れをなす(サル)→
④群れの中の競争(鳥)

この人類単純化計画『ちくわ理論』を伺った後は、
グループに分かれて、「あなたの一番大切なものは何ですか？」というお題で、哲学対話の相互問答法を使ってグループワークをしました。

人によって、『いのち』『情熱』『友人』『お金』・・・などなどその大切なものが人や物、概念だったりするので、聞いていてとても面白かったです。

今回は近くの武蔵野美術大学の学生さんが3名も来てくれました♪
結構盛り上がって終電近くまで語って慌てて帰っていく学生さんもいました！
最後はみんなでちくわを持って集合写真☆