浪人を経て気づいた自分の気持ち。
津田塾大学1年生 佐々木さん

2022年3月3日 | 寮生インタビュー | シェアツイート

このインタビューでは、津田塾大学1年生の佐々木さんに、大学選びにあたって考えていたことや、津田塾大学入学後の生活についてお話していただきます。よろしくお願いします。 

勉強頑張りガール①

浪人、志望校を転換し津田塾へ

よろしくお願いします。早速ですが、まずは大学入学前の佐々木さんについて教えてください!なんで津田塾大学を選んだんですか? 

高校では政治塾に参加したりもしていて、政治について勉強したいという考えがありました。 

元々は慶応SFCを目指していて、7回も受けたんです。けど浪人後半に考えの変化があり、締め切り直前に高校の先生に推薦書を書いてもらい、津田塾に専願で出願しました。 

 

「考えの変化」とはどういった変化だったんですか? 

自分の本心に向き合ったという方が正しいかもしれません。 

面接の練習をしていると、今考えていることは面接のためのフィクションなのか、自分の本当の本心なのか、段々わからなくなってくるんです。 

浪人の後半にAO入試に絞ったんですが、自分が本当に話せる志望動機はそう多くないと気づきました。津田塾は自分が志望動機を話せる大学の一つで、ここに専願で出そうと決めました。 

もし無我夢中でSFCに受かっていたら、本当にやりたいことを見失って、ただ立場や肩書に満足したり、逆に長い時間思い悩むことになったりしていたんじゃないかなと思います。 

 

なるほど。それはかなり大きな方向転換ですね。実際の大学生活はどうですか? 

楽しいです。アジアの政治に興味があって、面接でもその話をしていました。アジア全体がまとまるためには、というようなことを学びたいです。まだゼミは始まっていませんが、サークルも関連するものに入っていて、色々な情報を集めています。 

 

学生寮に入るということ

佐々木さんは、入寮審査面談で「女子高出身で、これからも女子大に通うとなると、交友関係が偏ってしまわないか不安がある」ともおっしゃっていましたよね。寮を検討するにあたって、どんなことを考えていましたか? 

一人暮らしではなく寮に入る、ということは初めから決めていました。 

チェルシーハウス(以下「CH」)では男子も同じ空間にいる、ということに最初は驚きました。しかし、実際に説明会や見学に参加して、入居前の面談から、自分の価値観を口にすることが尊重されているように感じていました。自分の考えが取り繕わずに受け入れられそうな環境に魅力を感じて、とりあえず入居してみることにしました。 

 

考えを受け入れられるとは?  

私はもともと場面によって話す内容や接し方を変えてしまうところがありました。だけど、例えば学校のクラスだと、一体性や協調性が求められるので、全員で話題や価値観を共有するために、誰に対しても同じ自分を出さないといけない気がしていて。  

CHでは皆がバラバラな考えや生き方を持っていて、それを良しとする文化があるので、相手に合わせて自分がしたい話をしたいようにできます。エンタメや恋愛もそうですし、自分が関心を持つ政治の話もできる環境で、すごく充実しています。  

いい意味で一体感がないことで、どんな場面でも我慢することなく自分を出せていると思います。 

 

なるほど。入居してみて、他に思うところはありますか? 

実際に入居してみて、人の変化に寛容なのもCHの良さだと気づきました。大学に入るだけでも人は大きく変わるし、CHのような多様な人がいる環境に身を置けばなおさら大きく変化します。そういう内面の変化を変に揶揄せずに、皆がポジティブに捉えてくれるので自分も変化をしたいと思えるし、それがすごく居心地の良さにつながっていると感じます。  

 あと、自分自身のCHのとらえ方がすごく変わりました。入居を検討する段階では大学からの近さも要素として大きく、CHを住居として捉えていました。だけどいざ入ってみると想像以上に環境がよく、コミュニティとして活用し、せっかく住むならこの環境から得られるものを全て得ようというと考えるようになりました。  

イベントを企画するとか、参加するとかそういう形をしてわかりやすいものだけではなくて、日々の暮らしや会話の中にこそCHの真価があると思っていて、なるべく顔を合わせたら話をするようにしています。 

 

佐々木さん自身にはどのような変化がありましたか?

そうですね。自分の身の回りのことを自分でする、というような当たり前のこともそうですが、人間性が柔らかくなったのが大きいのかなと思います。自分と違う意見の人の話もきちんと聞けるようになりましたし、人にされてうれしいことを自分もしようと本当に思えるようになりました。  

あともう一つ、諦められるようになりました。悪い意味ではなくて、人に過度な期待をしなくなったり、いったん置いておこう、と思えるようになりました。距離感の取り方がうまくなったのかもしれません。  

 

ありがとうございます。最後に、入居して1年がたつ佐々木さんの目から見て、CHはどんな人に向いていると思いますか? 

自分がこれをやる、と固く決めている人と、やりたいことがなくて悩んでいる人ですかね。最近学生のうちにやりたいことを確定させられるはずがないと思うようになっていて、今固い決意がある人は一回CHに来て砕け散るべきですね(笑)。逆にやりたいことがない人はまだ選択肢を知らないだけだと思うので、日常生活だけで色々と体験できるここに住んでみたらいいんじゃないかと思います。  

 

ありがとうございました。

 

 

(編集後記) 

もしこの記事を読むあなたが入居を検討しているなら、一度どんなところなのか確かめてみませんか?チェルシーハウスでは、入居を検討される皆様に対し、随時個別説明会を開催しています。是非お気軽にお問い合わせください。