【第10回ChelseaCafe-vol10-
『本音で対話する重要性』が開催されました。】

2015年3月4日 | | シェアツイート

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先日、プレゼンターとして、Berlitz Corporation 取締役上席副社長CFO三木貴穂氏にお越しいただき、第10回ChelseaCafeを開催致しました。普段は、アメリカで過ごす三木さん。当日は、東京マラソン完走でお疲れの中、わざわざチェルシーハウス国分寺までお越し下さいました。これまで、各国を飛び回り、新規事業を奔走し、時代の最先端で活躍されてきた三木さんであるからこそ『グローバル、多様性、日本人、価値観』をキーワードにお話しをして下さいました。

☆グローバル企業で働く楽しさと大変さ

三木さんは、仕事柄70カ国以上に行き来するそうです。一緒に仕事をしている人たちは、国籍、考え方、課題の捉え方、解決法も多種多様です。日本人同士だと容易に分かるもの、言わなくともわかる空気感のようなものが存在せず、コミュニケーションギャップを感じ、苦労したそうです。働くことを通じ、多様性を毎日感じている三木さんは、日本の企業には、多様性のない方が多いという意見をお持ちです。同じような考えを持った社員と働く方が、楽で効率性が高いからです。しかし、多様性を持つ人こそが、新しい価値を生み、協働しやすい人なのだと三木さんはおっしゃいます。グローバルに動いていても、自分の世界が狭いとおっしゃる三木さんは、今のように働いていなければ、自分は狭い考え方の大人のままだった、固い考えに縛られていたままだったと言います。

☆今すぐに役立つ知識は、すぐに役に立たなくなる。

若いうちだからこそ、教養を身につけてほしい。すぐに必要がなく、仕事と関係のないことを学んで欲しい。必ず10年後、20年後に役にたちます。学生であるからこそ、目先にとらわれず、生き急がないで欲しい。今だからこそ自分のやりたいことに夢中になってください。経験があり、人生の先輩であり、常に謙虚な姿勢である三木さんだからこそ、説得力があり、身に染みるお言葉でした。現在、来年度に向け、新しいことをしようと考えている寮生にとっては教訓となり、一歩進むための後押しになったのではないかと思います。

☆これからのチェルシーハウス

海外規模の多様性とはいきませんが、チェルシーハウスにも多様性があります。そこでは、『相手の価値観を理解すること、知ろうとすること』がとても大切であり、信頼関係を築くための一歩と言えます。チェルシーハウスは来年度、半分以上の寮生が入れ替わります。寮生間の新しい出会いが生まれ、変化が起き、文化が生まれ、さらに成長していくであろうと思います。これからのチェルシーハウスにおいて、三木さんのお話は、教訓になるものであり、忘れてはいけないものであったと思います。

三木さんお疲れのところ、本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできますように。

チェルシーハウス事務局 中富