【レポート】
Chelsea Cafe 2015 vol.1
〜笑顔はじける3人の社長が、10年後の未来を語る〜
開催しました!

2015年9月30日 | | シェアツイート

【レポート】

Chelsea Cafe 2015 vol.1

〜カッコイイ大人と会いたい学生必見!〜

笑顔はじける3人の社長が、10年後の未来を語る

9月27日(日)14時より、今年度初となるチェルシーカフェを開催しました。
チェルシーカフェとは、第一線で活躍する社会人の方々をチェルシーハウスにお招きして行う、公開型トークイベントです。

今年度のテーマは「未知なる世界へのdive」。

今回は、出版、広告・メディア、ライターという異なる分野、異なる世代の3名の社長をお招きし、
10年後の未来を見据えたトークセッションを行いました。

ゲストは、

・ライティングカンパニー合同会社スゴモン代表 兼ライター  松田 然(もゆる)さん
・株式会社HEART CATCH代表取締役  西村 真里子さん
・英治出版株式会社代表取締役社長  原田 英治さん

の3名でした。

参加してくれたのは、寮生20名と外部から来てくれた大学生・高校生が6名。
やりたいことに向かって頑張っている人、進路に悩んでいる人と様々な参加者がいたようですが、どんなメッセージが届けられたのでしょうか?

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最初に話してくださったのは、旅人であり、ライターのスゴモン代表 松田然(もゆる)さんです。

ライターに行き着くまでは、いくつかの会社で“社畜”のように働いていた時期があったという松田さん。
会社をやめて5年前に起業、今では優先順位が「仕事」から「ライフスタイル」に変化しているそうです。

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そんな松田さんは、自分らしい生活を貫くために、依頼された仕事をお断りすることも少なくないそう。

また、「自分が何にイキイキするかは、それぞれ違う」。いろいろな人に会い、興味を研ぎ澄ましていくことが大事だとおっしゃっていました。
「これもアドバイスっぽくなるけど(笑)」との前置きのあと、「大人のアドバイスは聞かなくていい」とのこと。自分の成長を阻害するアドバイスも多いから、だそうです。いろんな人に会うなかで、自分の好きなことを見極めていくことが大事だということですね。

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続いて登壇してくださったのは、株式会社HEART CATCH代表取締役の西村真里子さん。

最新のクリエイティブやテクノロジーを駆使して、日本テレビの番組SENSORSのウェブの編集長や、NHKの「かおテレビ」の企画など、様々なご活躍をされています。

そんな西村さんは、最初にIBMエンジニア、その後転職され、Adobe Systems および Grouponにてマーケティングマネジャー、デジタルクリエイティブカンパニーバスキュールにてプロデューサー従事後、2014年に HEART CATCHを設立されました。
挑戦し続けるためにはこれしかないと、起業を決意されたそうです。

いかにフットワークを軽く、時代の波に乗れるかが大事だと西村さんは言います。
そして、常にアウトプットするためにはインプットが大切なので、そのために海外のテクノロジーのカンファレンスにも足を伸ばしているそうです。

そんな西村さんが大切にしているのは、「虐殺されたモーツァルト」という言葉。
サン=テグジュペリのエッセイ「人間の土地」に出てくる逸話で、「人間はすべてモーツァルトのような才能をもっているが、大人になるにつれ、誰かの意見を聞くようになる。でも自分の可能性が一番大切にして、自分の才能を殺してほしくない」という意味だそうです。

「他人がいうことよりも、自分の何が才能か。わからないときにはチャレンジすればいいし、チャレンジしていけば変わっていく。」

そう思いながら、西村さんは日々挑戦を続けているそうです。

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続いての登壇者は、 英治出版株式会社代表取締役社長  原田 英治さんです。

原田さんが社長になろうと決めたのは、幼稚園卒園の頃。
お父さんの会社をのっとろうというのが、幼稚園生なりの夢だったそうです。

今の会社は、1999年に奥様と2人で創業したのが始まり。
最初の2年は本も売れず、カバーをかけ直して再出版して生計を立てていたそうです。

今ではビジネスや社会貢献分野で多くの本を出版しており、2014年にチェルシーハウスがオープンした際にも英治出版の本をたくさん寄贈していただいた経緯があります。

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英治出版の取り組みとして特徴的なのが、ブックファンドです。

プロジェクト型出版で、誰が執筆し、出資するかを組み合わせることで、出版社の利益が優先されない仕組みです。。
英治出版の理念「誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進する」の通り、著者の夢を応援することで、結果的に社会的価値を生むことにつながるシステムになっています。

そんな原田さんが大事にしているのは、6 degrees of separation という考え方です。
6人の友達を介せば、誰にでもつながることができるというものです。

これを常に頭のなかにおいておくと、その相手の友達のことを意識して話すことで情報のヒントにたくさんめぐりあい、人生が格段に面白くなるとおっしゃっていました。

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続いては、3人でのクロストークのあとで、それぞれ聞きたい登壇者のところにグループにわかれてのディスカッションが行われました。
参加している学生からの質問もたくさん飛び出し、熱い時間となりました。

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学生たちからは、「自分の芯をもって発信していくことの大切さを改めて知った」「(原田さんの)仲間の力を巻き込むという考え方が新鮮で勉強になった」「自分もいろいろなことに挑戦し、自分の言葉で自分を語れる人になりたい」といった感想をもらいました。

学生たちが将来進む道を考えていくうえで、ヒントとなるようなお話をたくさんいただけました。

ご登壇いただいた、松田さん、西村さん、原田さんありがとうございました!

※このイベントのレポートは、英治出版のブログにも掲載されています。

次回のチェルシーカフェは、11月29日(日)14時〜を予定しています。
詳細が決まり次第、こちらのウェブサイトにてご案内します。