恒例のチェルシー大運動会が12月8日府中市民陸上競技場で開催されました。
毎年2年生を中心に寮生がゼロから企画・運営までを行う事イベントにはチェルシーの魅力が満載!
当日の写真と共にレポートします。
チェルシーハウスでは、普段から有志による様々なイベントが行われていますが、中でも寮生が一堂に会する運動会は特別です。
寮生がデザインしたおそろいのTシャツにそれぞれのチームカラーのアイテムを身にまとい選手宣誓。みんなで準備運動をしてから、いよいよ競技のスタートです。
誰もが楽しめるようにと考えられたプログラムは4面ドッチボールにはじまり、競技場を全面使って走り回る過酷なケイドロ、チェルシー名物ドクペ(Dr Pepper)一気飲みや二人三脚を含む障害物競走、男女4人での騎馬戦、最後は全員リレーと盛りだくさん。
普段、学年や生活時間帯の違いでなかなか話す機会のないメンバーも、すっかり打ち解け、チームワークを発揮します。
チームカラーはピンク、スカイブルー、レモン、オレンジ
4面ドッチボール!二つのボールが飛び交う激しいゲームに各チームの作戦が光ります。
浮島飛び乗り。見よこの団結力!
気配切り。チームメンバーの声援が頼り。
全競技終了後は全員で寮に帰って夕ご飯。2年生の料理男子が前日から仕込んで作ってくれた自慢のカレーは最高です!
食事の後は、運動会最後の競技「アフター」と呼ばれる出し物大会が続きます。チーム編成が発表された日から約2か月間、決起会にはじまり、チームで何度も何度も打ち合わせや練習を重ねてこの日を迎えます。
今年も、脚本から作りこんだ劇や、寮の冷蔵庫に眠る激ヤバ食材(!?)でつくる闇鍋をつかった大喜利、IPPONグランプリなど趣向を凝らした出し物に、会場は大盛り上がり。
最後にこのアフターの投票結果と競技の結果を合わせて最終順位が決定。
これで終了!というところで、上級生から、企画してくれた2年生、1年生に感謝を込めて飲み物の差し入れがあり、打ち上げがスタート。
長い長い1日はさらに続くのでした。
渾身の出し物、今回のテーマは「チャラい」
景品はスイーツ♪
「チェルシーの良さは、やる時はとことんやるところ。アフターの準備はもちろん、チームカラーのリボンや飾りを原宿までみんなで買いに行ったり、決起会の食べ物をチームカラーで統一したり(笑)普段、別々の目的に向かって頑張っているけれど、いざというときには一致団結してとことん盛り上がります」(企画メンバー)
毎年一定数寮生は入れ替わりますが、寮生が主体のイベントを通じて「チェルシーらしさ」が伝承されていきます。さて、次のイベントは?引き続きレポートします。