チェルシーハウスでは二人で一部屋に住む、相部屋制度を採用しています。一人部屋の居住も可能ですが、多くの入居者が相部屋を選択しています。
2021年11月現在、入居者のうち、約7割の方が相部屋生活を送っています。
1.なぜ相部屋制度があるの?
チェルシーハウスには、共同生活で生まれるコミュニケーションを通じ、多様な価値観に触れて成長してほしいという願いがあります。そのため、寮の制度は人間関係、コミュニケーションの濃度を最大限高められるよう設計されています。
相部屋制度はその筆頭であり、同室のパートナーは最も近い隣人として、生活の大部分を共に過ごすことになります。楽しいことばかりではありませんが、日常生活の中で価値観のすり合わせや行き違いの解決を通じ、社会性を育む機会になると考えています。
2.実際に暮らす居室について
居室は約10畳を二人で分ける形となっており、ベッドが備え付けられています。それ以外の家具については基本的には自由に持ち込み、配置が可能です。

相部屋は、それぞれが好きに過ごすくらいがちょうど良い。
3.パートナーはどうやって決まるの?
パートナーは入寮審査でお話しいただく生活習慣や今後の生活イメージによって分けることが多いです。
例えば、快適な室温や部屋の散らかり具合は過ごしやすさに直結するため、なるべく感覚の近い方と同室になるよう配慮しています。
一方、性格や趣味、専攻については違いがあるほうがお互い刺激になってポジティブな影響を及ぼしうると考えているため、特別そろえるということはしていません。
入居希望者の皆様には自分と違う考え方を楽しむつもりで入居していただきたいです。
4.トラブルが起きた場合
生活習慣など折り合いのつけいにくい部分では、あらかじめトラブルにならないよう配慮して組み合わせを決めています。ただし、性格や考え方の違いがトラブルに発展することは稀にあります。
チェルシーハウスでは自主性を重んじるため、なるべく自分たちで話し合って解決してもらうことを目指しています。
関係がどうしようもなくこじれた場合や、規約違反・重大なトラブルに発展する可能性がある場合など、当事者間での解決が困難な場合には、チェルシーハウス事務局のスタッフも関与しますので、ご安心ください。
※関係が修復不能となった場合には部屋の配置換えを行うこともあります。
5.最後に
どんな学生寮・シェアハウスでも、共同生活ではトラブルがつきものです。しかし、トラブルを乗り越えることこそが、コミュニティの絆を深めたり、個人の成長につながったりすることもまた事実です。(そしてこれこそが共同生活の醍醐味とも言えます。)
チェルシーハウスでは学年や性別の壁もとりはらい、入居者全員が対等に関わり合う空間を目指しています。
些細なトラブルをただ不安視するのではなく、問題解決を楽しみ、最終的には成長に繋げられるような皆様の入居をお待ちしています。
また、実際の相部屋生活についてもっと知りたいという方は、 下記URLより相部屋で暮らす二人へのインタビューをご覧ください。
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