【2016年度メンター】
森 啓子
日本財団

2016年12月18日 | 関係者インタビュー | シェアツイート

寮は「社会の縮図のなかで、どう自分たちでルールを決めて自分たちの暮らしを創るか」という実践の場だ。

寮は「社会の縮図のなかで、どう自分たちでルールを決めて自分たちの暮らしを創るか」という実践の場だ。

寮生同士で主張をぶつけあい、共に妥協し、共存の方法を探る、これは、大きく言えば国際平和を実現する最初の一歩。どんな人も否定はされたくないし、誰かに受け止められたい、認められたいと思っている。

人間の仕事がロボットに奪われていく未来には、今の「オトナ」たちの想像も及ばない世界があるに違いない。そんな未来を担う学生には、既存の枠組みや概念に縛られることなく、彼ら自身が悩み、考え、行動し、交渉し、時には成功し失敗して欲しい。そして、同時に、彼らをサポートしたい周辺の「オトナ」にこそ、彼らに委ねて、見守ることの重要性に気づいて欲しい。

学生たちの「主権奪還」、「自治獲得」の舞台が今後も増えて行くことを心から願う。